0℃高度の描画MSMから

○最初の予想
例1:0℃高度を2000mと推定。2000〜1000mまでは計算せず。2000mより上空と、1000〜地表面までを計算。
しかし、実際は0℃高度が1000mとなった。このとき500mくらいにBBが出現する。

○18Zの予報では0℃高度がほぼ地表面付近。実際の計算は1200と考えられる。
新横上空。21Z(6時JST)では0℃高度が500mくらい。予報値が大きくずれている、とは言いがたい。予報値としては1500Z初期値がありえる。
◎急激に気温が減少。

例2:0℃高度を500mと推定。500m以下は500m高度の外挿。500mより上空はZR法による降雪量を推定。
しかし0℃高度は1000mであった。この時は1000mから500mの間でBBが出現する。

予測と実況に乖離があったかどうかが重要。

もっとも簡単な方法。
※補正については、
①0℃高度の推定
②融解層内の降水量推定
の2段階に分ける。
②については、直接探査、間接探査、空間内挿によって求める。
□~/jobs/2015/tokyo/bb
↑全部はない。
37、49には計算した形跡なし。
□:~/jobs/2015/xmp/bb
a.txt:ge.script
・/usr/local/grads/bin/ を使うようにする。
・緯度経度:35,39,38 139,41,6 (35.66055556, 139.685)

■計算のシナリオ
・対象高度(MSM指定高度)の気温を出力する。
・0℃高度を計算する。
・arareでの計算