補正の考え方

高い仰角でBBを判断しモデル化する。観測仰角ではモデルからのズレを用いて定量観測する。

手順:モデル化の前に、単純内挿の手法をまとめる。
想定される結論
・単純内挿により精度は向上するが分布が一様化する。
・BBTOPとBOTで20km以上離れることもあり、一様降雨では、他の領域との違いが顕著となる。
#レッドアイ対策
参考:http://www.mri-jma.go.jp/Dep/fo/fo3/araki/snowstorm.html

BBの分類法。
1.見た目で分ける⇒出現する場所がほぼ決まる
A)ドーナツ型−ナウキャストで顕著
B)レッドアイ型−Xで顕著
C)広域型(隠れ型)−サイト遠方ではほとんど目立たない。
⇒広域型の特徴としては、円弧の一部のみとなることが多いため、BBと判断することが難しい。
⇒0℃高度を入れること。a)館野の0℃高度b)MSM予報値
**TODO**
0℃高度の検出確認。←PMLの検出場所が、RMLトップの上になっている。探査条件をRMLmax高度からに修正したほうが良い。

2.発生条件で分ける
1)0℃付近
2)Zの極大域
3)ρHVの極小域
4)地上雨量に対してレーダ雨量が2倍以上過大(2倍は目安)