0℃高度の推定

手順(単一仰角版)
①ρHVを取り出す(ZH,ZV,φDP)。
↑1地点の手法に倣う。
++300セクタ取り出す。
②2次微分を求める。
③MLを評価する。
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課題:0℃高度が地上に達した場合をどのように判断するか?

考えられる状況の整理
a)上空にMLが存在し、次第に下降する状況が見える場合。
対策案:時間変化から0℃高度を推定する。
b)上空にピーク値がまったく無い
c)下に凸のピークのみ存在する
d)下に凸、上に凸が存在し、下に凸が存在しない。
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①対象:2010/10/30を参考に2015/2/5を解析。
設計:
TとZは従来どおり。X軸にセクタを振り分ける。
→過去の計算を調査。
□R:~/jobs/2010/mpx/bb/bb_chk/recal
'13/12/20の日記

おそらく、GRDデータを切り出した後の、CSVの抽出。
▽F:\jobs\2010mpx\mkgrads\malti_elv\check_var 12/8(←NG)の日記

現在はセクタ平均して出力している。
@2/11'15−手順の整理

  1. ・全セクタの計算
  2. ・RMLPMLの判断(2次差分計算)をGRADSからプログラムへ
  3. ・単一仰角から複数仰角へ(θ0とθ1の扱いを注意)
  4. ・全観測範囲におけるMLの判断(RML_t,RML_c,RML_b)

+
GRADS計算まで目標


@2/27'15−まず単一仰角のRML,PMLを整理する。