融解層を見つけるために2仰角の降水量を比較する

方法としてはありえる。
□C:\home\koshida\jobs\2015\doc\2010mpx\bb\rg2grads arare
9時間抽出する。

original RD80 data
/home/koshida/jobs/2010/mpx/RD80/calc_kdp/DTC_RG/1min
4月8日がない。←計算する。

□/home/koshida/jobs/2013/prg/rd_dsd/
c_dsd(c_bkm内)の実行時は以下の3点を実施。
c_go.x CCYYMMDDの起動内容(/home/koshida/jobs/2013/prg/rd_dsd/へ移動し実施)
①DTCの計算場所
□/home/koshida/jobs/2010/mpx/RD80/mk_dtc
⇒NG(10分平均は作成するが粒径分布は未作成↓を実施した後rd_dsd/c_go.x↑)
□ /home/koshida/jobs/2013/prg/rd80/mk_dtc
c_goの中身(YY & MMDD)を書き換えて実行すると、
/home/koshida/jobs/2010/mpx/RD80/mk_dtc/TMP
に計算結果が出力される。
[c_bkmでは/home/koshida/jobs/2010/mpx/RD80/comp_kdp/でc_dtc $CCYYMMDDを実施@9/11'16]
②calc_kdp
□ /home/koshida/jobs/2013/prg/rd80/calc_kdp/main.run
のはず(2014・9・15日記)
13カラムしかデータがないので最新ではない
オフラインで計算(c_go.a CCYYMMDD)した場合
▽/home/koshida/jobs/2013/prg/rd80/calc_kdp/DTC_RG/1min
に出力_k.datがされる。
⇒/home/koshida/jobs/2010/mpx/RD80/calc_kdp/DTC_RG/1min の出力へ変更。(c_goを修正)
③rd_dsd
□/home/koshida/jobs/2013/prg/rd_dsd
オフライン用:c_go.offを作成。実行(c_go.off CCYYMMDD)すると
BACKUP/CCYYMMDDにdsd_HH.pngが作成される。


欲が出てきて、RgとRrを比較する。
◆in 10days recover -- repair of forget◆リカバ手順◆
◇手順1:10DAYSデータのコピー・BACKUP/c_cpbk
(20160625の下にDAY_6がディレクトリごとコピーされた@7/2'16)
****exec 8/13'16**
c_cpbk 20160803 9(return) on BACKUP
result:BACKUP/20160803 が作成され BACKUP2にリンクされる。
 #21-24は未作成。

・html copy by using BACKUP/c_cphtml ##リカバ offline
◇手順2:HTMLをコピー・c_cphtml 20160908(return)
◇以下はc_mv.offで実施###c_cphtmlに組み込み済み###@9/25'16
☆fig,memoをコピー
DSDの作成−−c_dsd.offを実施。
☆PSV2の作成(追加) --/home/koshida/jobs/2013/prg/read_psv2/prg4/c_psv2

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20150226のバックアップ
・Todayのみ保存してある場合
TODO:DSDの再計算←c_cphtml を実行することで可能。@12/6'17


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aws offline リカバは ko_to 2016-05-12



RD80による1分地上降水量は19Z(4/8 4:00JST)以降、2mm/hであるのに対し、レーダ雨量は4:40から地上降水量と乖離し、最も強い降水強度を示す20Z(5:00JST)では、低仰角(θ0)が19mm/h、高仰角5mm/hと非常に大きな値を示す。θ0、θ1それぞれ地上雨量とは10倍、2倍の過大評価となっている。
これは粒子融解によって反射強度因子が大きくなっていることが原因と考えられる。
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4月8日の雨量分布の変化
1:45 1㎜/hまでの分布が関東南部に出現し始める
2:55 1㎜/hまでの分布が関東南部に広がる。ところどころ1〜5mm/hの雨域が出現する。
4:15 関東南部がおおむね1〜5mm/hの雨量に覆われる。一部5〜10mm/hの雨域が出現する。
4:30〜5:00神奈川県に5〜10mm/hの雨域(直径30km程度の円形)が出現し、東進する。5:05にほぼ消滅。1〜5mm/hの雨域は引き続き関東南部に広がる。
5:50 新横浜局周辺に円形の雨域(5〜10mm/h強度、直径40km程度)が出現する。
5:55〜8:30 円形の雨域は最大で10〜20㎜/h強度がドーナツ状に出現し、さらに目玉状にまとまる。強度が強くなるとともに強雨域のサイズは小さくなる。8:30では5〜10mm/hの雨域は直径20km程度。
8:30〜9:10 5〜10mm/hの強雨域は円形、あるいは円弧状に変化しながらサイズが小さくなる。9:15には5〜10mm/hの強雨域は消える。
9:15〜10:00 周辺が0.1〜1mm/hの雨量強度の状況で、新横浜局周辺に1〜5mm/hの雨域が円形に残る。
10:05〜10:30 円形・円弧状に5〜10mm/hの雨域が半径20km程度の範囲で出現する。
10:35〜11:50 前述9時台と同様に1〜5mm/hの雨域が円形に出現する。
11:55〜12:30 前述10時台前半と同様に一部に5〜10mm/hの雨域が出現する
12:35〜13:25 1〜5mm/hの雨域が20km範囲に出現し次第にサイズが小さくなるとともに円形の輪郭が崩れる。
13:30,35 1〜5mm/hの雨域が消滅し、神奈川県・東京都は0.1〜1mm/hの雨量ランクでおおわれる。
13:40〜17:00 1〜5㎜/hの域が新横浜局周辺に、目玉状、あるいはドーナツ状・円弧の一部状に出現する。
17:05〜17:55 関東南部に広がる雨域(0.1〜1mm/hがほとんど)が小さくなるとともに新横浜局周辺の1〜5mm/hの雨域は円形の構造が崩れ、円弧の一部となる。17:55には1〜5mm/hの雨域はほぼ消滅し、0.1〜1mm/hの雨域も海上を中心に残るのみで、陸上は少ない。
18:00〜18:35 0.1〜1mm/hの雨域が小さくなり、18:35にはほぼ消滅した。
※16:35〜17:00は1〜5mm/hの弱雨域がドーナツ状に出現しており、ブライトバンドの特徴が見て取れる。
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