アメダス東京2016/3/11

http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=44&block_no=47662&year=2016&month=3&day=11&view=
地上降水はほとんど無くて、霧雨のような状態。
MRRではBBは判定できないので、融けた状態で地表面に達し、種蒔・捕食過程(シーダーフィーダープロセスの和訳)が発生
300mより上の降水粒子の落下流跡から雪粒子と判定できる。地上では雨なので、300mで融けて雨として観測されたと考える。300mで融けてしまうか、という質問に対しては、地上5.2℃、相対湿度73%なので、0℃高度以下は、昇華で粒子が小さくなっていた、と説明できる。