2018-06-02から1日間の記事一覧

観測高度(0℃高度からの距離)毎の観測精度

1.MSMで0℃高度を判定する 2.0℃高度からビーム中心高度(地点に固有の値)の距離を求め、観測している粒子について雪、霙、雨の判定を行う 3.雪、霙、雨それぞれについての精度評価を実施する

レーダ雨量を補正した結果、弱い雨でRrが過大傾向になることの考察(未決)

【考え】 指数関数で表現される、反射強度因子と雨量の関係を 線形で補正するために、小さい雨量が大きく補正される。【具体案】 ・補正係数が1より大の場合 1mmを1.1mmに補正する 注:評価対象は0.5mm以上。

2仰角の利用

短時間に2仰角観測を行っているので、高度変化を調べることが可能。