減衰補正はある程度にしておく

肝はBBの比較であるので、とりあえず比較できるようにする。
◎流れを作る。
減衰係数は、散乱(σs;深尾教科書P48(3.45))と吸収(σa;深尾教科書P48(3.46))の両方が関連する。
減衰率kr[m-1]はN(D)[m-4],σt(D)[m2]を用いて
kr=ΣN(D)*σt(D)⊿D(深尾教科書p162(6.59))
したがって減衰係数Kr[dB/km]は
Kr=4.34*10^3*ΣN(D)*σt(D)⊿D
で求める。
##K2の値を確認##
○内挿値の出力まで。
37/c/home/koshida/jobs/2012/mrr/mkgrads
計算中。一つでも出せれば、比較ができる。
○2次差分
cal2dを実施。場所3「/jobs/2010/mpx/bb/cal2d/mrr」結果「1030s.grd」262,656←RunMean/1030s.grd 299,520
>
3要素、1日(1分1441個)のデータを作成。(oldに値が入っていない)
##offline計算の図化##
prg/read_mrr2/OFFLINE
●キーワード
・地上と上空で粒径分布が同じか?
・地上の粒径分布がわかるとZR解析の降水量の精度が向上するか?
・地上雨量計とレーダ雨量計で大きく雨量分布が外れるのはどのようなときか?(上空で降っていない、下層だけで降っている)
(上空で降っている、下層で降っていない)←変化が大きい。←変化を調べることが大切
・粒径分布の違いはどのくらい寄与しているか?
●低精度の原因
◇通常レーダが観測している高度と地上の降水量の違い(あるいは鉛直の変化)を考慮できていない
◇粒径分布を考慮できていない